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照明で個性を演出、その前に
2020.02.04こんにちは!
いつもご訪問頂きありがとうございます!
気付けば前回のUPから早2週間以上、、、全然ブログが更新出来ず、申し訳ございません。
嬉しいことなのですが、現在沢山のご依頼を頂いておりまして、実務の方ばかりに気を取られブログが手付かずの状態でございます。
とは言っても一旦やり出したこのブログの更新!
この身滅びるまで辞める気は無いので、たまーーに、覗いてみてください。
2週間?3週間?を目処に更新予定ですので今後も宜しくお願い致します!
さて、今回は照明のお話の前に前回のブログで少し触れておりました人材育成支援事業のお手伝いで小学校に先生として授業をしてきた時のお話を少し。
21日の金曜日に実施された人材育成支援事業の内容は、6年生たちに物作りの楽しさを知ってもらおうということで、物を作るために必要な知識を、実際現場で働いているプロの方から教えてもらうという内容でした。
今回製作するのは先生の机の横に置くことが出来る背の低い可動式の棚でした。
図面が用意されていたので、この図面の読み方を小学生に説明します。
でも、21mmがなんだの平面図がなんだのだけでは面白く無いので、設計のお仕事とはどういったものなのかも説明することに、、
早速考えますがどのように話せばいいのか全く分からず。
とりあえず考えたのがこちら。
早速嫁にプレゼンしてみたら、、
嫁:「ん?相手小学生だよね、ヒアリングシートとか工事監理とか話してもわかる訳ないじゃん」
私:「・・・・」
嫁:「これ、完全に大学生がこれから就職するときとかに話すための資料になってるよ、小学生にとっては難しすぎ!」
私:「・・・・え?」
はい、一蹴。。。
嫁:「私が考えてあげるよ」
私:「・・・・え?」
嫁:「私が考えたやつ読むだけでいいよ!」
私:「・・・はい。」
・・・・そして20分後出来たのがこちら
神。。。
話し口調まで児童寄りになってる。。
子供に話すことってこういうことかと、まさか嫁にそれを教わるなんて思いもしなかったので、ただただびっくり。
と同時に嫁の新たな一面にも触れる事が出来ました。
ということで、当日はこれを朗読し、模型も使ってなんとか45分の授業を乗り切ることに成功!
嫁よ、、ありがとう!
その後は体育館に移動し、実際の棚を製作します。
道具の使い方の説明を聞いた後で早速作業開始!
流石に児童さんたちだけに任せるのは危険なので、私たちが補助で入ります。
塗装もして、完成!
うーん、ハイクオリティです!
その後は道具の使い方の体験
鋸の使い方や
ノミの使い方、
カンナの使い方に至るまで、、
(私が教えて欲しいくらいです。)
そして最後の大イベントはなんと、上棟のパフォーマンスまで!
最後は棟札を取り付けて完成!
その後はおきまりの餅投げ!ならぬお菓子投げ!
これには児童たちも大パニック!
今日一番と言って良いほどの盛り上がりを見せました!
こんな経験、普通に生活していたらまずは体験出来ませんよね!?
児童にとってはまさに非日常的な経験の連続だったと思います。
これを機会に将来建築業に携わりたい!
と思ってもらえる事が出来たら本望ですね!
(実際、餅投げの儀式は最近では実施しないところも多いです。上棟式はその地方の風習や神社によることも多いので、現在家を建築中の方は、詳細は担当の工事業者に確認してみてください)
ということで、本日はここまで!
照明の話、、、と思ったのですが、
今回は一旦ここで辞めておきます。。
照明の続きは次回以降に必ずUPしますのでまたお立ち寄り下さい!
では!