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ビルトイン冷蔵庫について
2019.09.24今晩は、ラジコンの竹中です!
毎日ブログを書こうと思っているのですが中々書けない日もあるので、毎日更新されている
方々に対してスゴイですよね!
どのようにして毎日ブログを更新されておられるのでしょうか、
正直言って、、ネタが無い、、
とは言いつつ、今後も書き続けていきたいと思います。
ブログを毎日書くコツ、もしあれば是非教えてください。
さて、前置きが長くなりましたが、先日新しいプロジェクトの打ち合わせのために自由が丘へ行ってきました。
自由が丘に来たのは約1年ぶり。
1年前にお手伝いさせて頂いたお客様からの新たなオファーです!
飲食店の改装と、オフィスの内装のご依頼。
一度に2件とは嬉しい限りです。
気を引き締めて頑張ります!
引き続き今日は冷蔵庫についてのお話を少しだけ書きたいと思います。
今ブログを読んでいただいている中で、もしかすると冷蔵庫の買い替えをお考えの方もおられるかと思いますが、新築やリフォームなどでキッチン全体を変える方がおられるなら、是非一度海外製の冷蔵庫の買い替えも視野に入れて頂ければと思います。
以下に、海外製の冷蔵庫のご紹介と、取り入れる際の注意点を綴ってまいります。
さっそくですが、こちらのお宅の冷蔵庫はどちらにあると思いますか?
??
正解は、、
見た目には全く分かりませんよね。家具と同化しております。
では、次です
もうお分かりですよね??
正解は
こちらも家具と一体化されております。
これらに使用させて頂いている冷蔵庫は、ドイツのAEGという会社の製品の冷蔵庫で、家具と一体化して見せることができるビルトイン型の冷蔵庫となっております。
3,4年前まではビルトイン型の冷蔵庫としてシェアほぼナンバーワンと言ったところだったのですが、すでに販売は終了しているみたいですね。
しかし、このビルトイン型の冷蔵庫は、同じくドイツ製のリープヘルという会社からも現状生産されておりまして購入は可能となっております。
金額帯は決して安くはないですが、家具のように収納と一体で作ることが出来るので、とにかくすっきり見せたい方にはお勧め致します!
ちなみにこちらが、リープヘル社のビルトイン型の冷蔵庫となります。
こちらのタイプは2ドアタイプの容量279Lサイズのものになっております。容量は少ないですが、両隣で2つ設置可能ですので対で設置される方もおられます。
自動製氷機能つきのモデルもありますので、わざわざ氷のための水を用意する必要もないのが嬉しいところです。
モデルの種類としましては、
◼︎冷凍庫のみ 248L
◼︎冷蔵庫のみ 344L
◼︎冷凍冷蔵庫 279L
の3種類ございますので、使い勝手によって組み合わせは自由です。
ただ、自動製氷機付きをご検討の方は、あらかじめ給水管が必要となってまいりますので、工事業者さんと設置可能か打ち合わせをしておいた方が良いと思います。
また、ビルトインタイプでは無く、表面がステンレスでワインセラーを組み込んだモデルもございます。
こちらは698Lと大容量!!
オールステンレスで見た目は良いです。
しかし、リープヘル社の難点はコストが高いこと。。
上記の300L未満のものでさえ、ビルトインとなると60万円超え、700Lのものになると
150万円ほど掛かってきます。
流石はドイツ製といったところでしょうか。予算に限りがある方は厳しいかもしれません。
しかし、ドイツ製で質実剛健という安心感は信頼の証になるかもしれません。
一度は試したくなる、そんな冷蔵庫です。
そのほかに、ビルトイン仕様ではございませんが、オールステンレスが特徴のアメリカ製の
ワールプール社の冷凍冷蔵庫もお勧め致します!
その理由は、とにかく大容量!そしてお買い得です。見え方としてはこんな感じです。
こちらも見え方としてはステンレスですのでリープヘルと変わりはありませんが、
扉の表面に自動製氷機のカスタムディスペンサーを取り付けることが出来ます。
これがあることにより、蓋を開閉することなく、クラッシュアイスや冷水を取り出すことが出来るので、ウイスキーやハイボール等を好まれる方にはたまらない一品になること間違いないです。
こちらのタイプは庫内容量 622Lで、59万円、お買い得です。
こちらのシリーズも自動製氷機対応の給水管が必要となりますので、工事業者に要確認ですね。といっても日本製のものに比べるとまだまだ価格は高いですが、海外の冷蔵庫はやはり憧れですよね。
でも、そんな海外製の冷蔵庫ですが、やはり難点はございます。。
例えば、日本の冷蔵庫は自動霜取り機能やマイナスイオン、微冷凍機能など、いろんな機能が付いておりますが、海外のものはそのような機能がついていないものが殆どです。。
ですので、ご購入の際は機能性もよく調べたほうが宜しいかと思います。
また、これら海外製のキッチンは、奥行きが比較的あるものが多いので、キッチン収納の面と合わせる場合には収納の奥行きが深くなりすぎるので、注意が必要です。
収納の奥行きが深くなりすぎますと、小さなお皿や食器をしまう際には奥行きが深すぎて使い勝手が悪くなってしまいます。
そのため、キッチンの奥に板を設けて奥行きを浅くするか、引き出しタイプの収納にし、2列で収納するかといった工夫が必要です。
これは、日本製の冷蔵庫を収納と横並びにされる場合と考え方は一緒なのですが、
日本の大手キッチンメーカーさんの収納の奥行きは、45cmが一般的です。
そのため、冷蔵庫が収納よりはみ出してきてしまうため、収まりがあまり良くない。。。。
そこで、収納の後ろをふかして、冷蔵庫と面を合わせるといった芸当が必要になってくるのですね。
いかにして冷蔵庫を美しく見せるか。それはキッチンを美しく見せるといったことに繋がるのです。キッチンを美しく見せるのであれば、まずは冷蔵庫から考える!
キッチン設計の基本ですね。
是非参考にしてみてくださいませ。