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和室の使い方は人それぞれ

2019.06.07

こんにちは!

ラジコンの竹中です!

いつもご訪問頂きまして、ありがとうございます。

突然ですが皆さん、長く住んでいると、家のあちこちでガタがきたりしていませんか??

良くお話で頂くのが、扉の建て付けが悪くなって開けづらくなってきたり、

扉との間の隙間が広くなってきたり、、といったものです。

気にしないと思っていても気になるものですよね。。そんな時は自分で直すのではなく、専門の方にお願いして直すようにしてください!

実は先日、お引き渡ししたお客様から建具の調子が悪いので直して欲しいというご依頼があったので建具屋さんといってきました。

見ると引き戸の下が土間に擦れて開けづらくなっていたり、観音開きがうまくかみ合っていませんでした。

と、いうことで、早速建具屋さんの出番です!

土間に擦れている部分は、引き戸の戸車部分の高さを高くすることで解消!

扉と戸車との間に薄い木が挟まれているのですが、これをすることで床との高さを調整しています。

隙間が出来てスムーズに開け閉め出来ました!

観音開きのほうはというと、

この蝶番部分をネジで緩めると前後に調整が出来るようになっているので、その部分を調整してもらい解消!

寸分の狂いもなくピッタリ!さすがは建具屋さんですね!

何かおかしいなと思ったら、自分で直すのではなく、まずは専門業者に確認してみてくださいね!

さて、前置きが長くなってしまいましたが、本日のテーマは「和室」です!

最近では和室の用途は客間としての役割が多く、

来客時に寝泊まりしてもらうための部屋として作られる方が多いように思います。。。

一昔前の和室の用途は応接間としての役目や、伝統的な茶室といったように、ある程度格式張った装いが必要とされておりました。

 しかし、時代は変わり和室本来の役割が衰える変わりに、機能を改め、より身近なものへと変化してきております!

 その例の一つが、先に書かせていただいたような、客間としての機能です。

お子様やご家族、親友や来客が来た際に一時的に泊まっていただくための部屋として和室を

ご検討いただく方です!

 確かに、お客様にとっては和室は落ち着くし温かい気持ちになれるので良いですし、自分たちにとっては来客用の布団を用意しておけばいいので、「布団=和室スタイル」というのも頷けますね!次に多いのが自分たちの寝室ですね!

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自分たちの寝室??

正確には「川の字で寝る」ための部屋といいましょうか。。小さなお子様をお持ちの方々は、お子様が大きくなるまで、自分の部屋で一人で寝ることが出来るまでの間(中学1年生くらいまで)は親子3人で寝るという方も少なからず居られます。

寂しがり屋なお子様、、、可愛いですよね!

「川の字で寝る=布団で=和室」ということです!

最後に多いのが、リビングの延長で使う方です!

リビング=ソファという概念が定着化してきておりますが、

やはり畳に座ったり寝転んだりしながらゆっくりテレビを見たいという方には、

リビング+和室という考えは理にかなっていますね!

また、小さなお子様がおられる方は、遊び場として和室を考える方もおられます!

このように、和室は本来の「おもてなしの空間」から、「家族のための空間」としてその機能は変わってきているのが事実です。

生活の一部として身近に和室を考え、有効に活用出来れば良いですよね!

リビングのデザインに合わせた「モダン和室」はいかがですか??

是非、ご検討ください!