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子ども室は柔軟に!
2019.06.08こんにちは!
ラジコンの竹中です!
いつもご訪問頂いてありがとうございます!
先日、出版社へ用事で出かけた際に青山へ行ってきました!
前職は青山で働いていたので、その頃はよくこの近辺に来ていたのですが、
最近ではめっきり来なくなっていました。。
偶然カシーナの前を通ると、先日ブログでも紹介したフロスの新作が展示されていました!
ネックレスをイメージしたライン状の照明、ありそうで無いデザインがフロスっぽくて
素敵ですね!
さて、前置きはこのくらいにして、今日は子供室についてのお話です。
現在お子様がおられる方もそうでない方も、皆さんは家を作るにあたって子供室を
どのようにお考えですか??
特に若いご夫婦に見られる傾向なのですが、マイホームを取得する方々の殆どが、
お子様がお生まれになって5年以内という方々がほとんどです!
それは、小学校入学を気に自立させてあげたいといった観点などから、子供部屋を考える
きっかけとなり、その結果、今のお住まいのところだと部屋が足りなくなるので、
引っ越す機会がとして考えられるわけですね!
そのような方々の子供室のご要望の中で多いのが、始めは広めの子供室を一室作り、
将来的にお子様が増えた際に部屋を分けられるようにするという考え方です。
こちらでは始めは広い12畳ほどの広めのワンルームとして使い、徐々に分けて増やして
いく事が出来ます。
この方は3人お子様を作る事を想定されておられたので、最大4畳が3室分までとなります。将来分割される事を想定して照明や窓を計画致します。
ちなみに子供部屋はあまり贅沢に作りすぎるより、ベッドと小さな机が置けるスペース
くらいがあれば十分かもしれないです。
というのも、子供が子供部屋を使う時期は結構限られています。殆どの場合、大学進学や
就職を機に一人暮らしを始めることが多いですよね。
子供が自立したあとの子供部屋は、そのほとんどが倉庫や荷物置きになってしまいま
す。お子様のためを思ってずっと部屋として空けておくという考えも素敵ですが、
子供が自立した後の有効活用のことも是非検討して計画するのが良いかもしれませんね。
イメージお借りしています↑
例えばこのように部屋を分けるのでなく、1つの部屋を共有してベッドだけ別にする
という考え方は、コミュニケーション能力の発達といった観点からすれば良いかもですね!
また、将来的に分割していく考え方は、将来2人子供を作る事を想定して、結果1人しか作らないとなったとしても、違う部屋に応用出来ます。
現在住宅をお考えの方は、是非このような考えを取り入れてみて、子供部屋を考えてみてはいかがでしょうか?
でも、ここで少し注意が必要です!
分割する際は、部屋の条件(部屋の広さや窓の大きさ、日の入り方など)は出来るだけ同じにしてあげたほうが、部屋の取り合いなどによる兄弟ゲンカは避けられるかもです!