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防災訓練、、からの呑んだくれ。。

2019.11.11

こんにちは、ラジコンの竹中です。

いつもご訪問頂きましてありがとうございます。

先日の日曜日、地域の防災訓練が江古田小学校で開催されましたので参加してきました!

今年の3月から江古田町内会に仲間入り!イベントごとがあれば協力するようにしております。てなことで、当日は朝9時に小学校入り。受付を担当します。

このような活動は、参加者の少ない地域では参加者が0というところもあるそうです。しかし、昨日は総勢100人を超す参加者が!消防署の方たちも驚かれていました。高齢者が増えている地域とって、防災訓練はとても重要なイベントの1つ。地域一体となって防災に取り組んでいけるよう今後も継続して続けていきたいですね。

また、高齢者や若い方などの多世代が交流する場としても良いですよね!

ということで訓練内容をチェック!

まずはスタンドパイプの取り付け方から放水の仕方の指導です。防災用のマンホールに消火栓を差し込み、ホースを連結することで毎分100リットル以上の放水が可能!

 消防車が進入出来ない密集地などで活躍します。

詳しくはこちらのページに記載されていますのでご参考ください!

簡単!スタンドパイプの使い方!(東京消防庁)

結構大掛かりなので、パニック時に使いこなせるのか、、といった疑問が浮かぶのですが、説明を受けているのとそうで無いのとは大違いですね!

そのあとは消火器の使い方!

さすが子供達は積極的ですね。

という私も消火器を今まで使ったことがな買ったので、ここぞとばかりに使い方を教わりました!消火器の取っ手によく見かけるこの黄色いピンは、持ち運びの時には抜かないのが鉄則!

これが無いと持ち運びの時にハンドルを握ってしまい、中の消化液が漏れ出してしまいます。いざという時に中身空っぽ、、、なんてことにもなりかねないのでご注意を!

ちなみに消火器の役割はあくまで初期消火用。炎目掛けて消すのではなく、火元目掛けてほうきではくように吹きかけます。

 ですので、例えば炎が天井までいってしまっている現場などでは消火器では対応しきれないのですぐに逃げ出しましょう!そんなことすら知らなかった私は少し自分を恥じてしまいました。。

ということで、お次は、、

震度体験。

震度4から7までの揺れを実際に体感することが出来ます。

「机の下に身を隠すように、、」と教わったと思いますが、正確には身を隠しても頭を上げた状態だと机の足などに当たって危険なので、手を上にして頭を保護するようにしなければならないのでご注意ください!

そのお隣ではこれまた初めてお目に掛かる、防災用トイレ!

これにはキッズたちも興味津々!

マンホールの上に直接被せるように組み立てて、ネジで締めて下水直結のトイレの完成です!でも、これだとあまりにも恥ずかしすぎですよね、、

この後はこの周りに囲いが付けられて災害用トイレの完成です。

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イメージ画像お借りしております。

災害時、断水するとトイレが使えなくなるのでこれは大変重宝します。

保管スペースとしてはダンボール3箱程度なので決して省スペースとは言えませんが、一家に一台用意しておいても良いかもですね!

是非ご検討下さい!

お次はこちら、災害用水道です。

給水出来るマンホールにはこのように印がついているので、そこからこのように専用の道具を使うことで水を供給出来ます。止水栓が近くにある場合は、先にこのように蛇口までセットして、蛇口から順に緩めて最後に止水栓をゆっくりと開けます。この時一気に緩めてしまうとすごい圧力で水が噴き出してくるので、5°くらい緩める感覚で!

 万が一こういったものを自分たちで設置する必要がある場合、設置の仕方を知っているのと知らないとでは大違い!

 私も知らないことばかりで大変勉強となる防災訓練でした!

この日はいつもより30分早く終了して、昼前の11時半に終了。

そのあとは食事を兼ねての打ち上げ、、

場所を変え夕方5時まで呑んだくれでした。

休みを1日返上してしまいましたが、地域交流に参加させてもらうだけでもありがたいお話ですね!新参者と言われないように、これからも地域にとってプラスになるよう積極的に活動していこうと思いますので、温かく見守ってやってください!

では!