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新たな中野の顔
2024.07.23こんにちは!
ラジコンの竹中です。
私の事務所がある中野区では、中野駅周辺で100年に一度と言われる再開発が行われていて、現在着々と工事が進んでおります。南口には大きなビルも完成し、長年中野の顔として親しまれてきた中野サンプラザも近々解体され大きな商業ビルが建てられる予定です。
そんな中野駅ですが、先日新しい区役所が完成しましたので用事のついでに見学に行ってきました。
菱形の外観が目を引く象徴的なデザイン。この菱形形状のパネルは室内に入る光の量を調節するシェードの役割と、太陽光発電パネルとして機能しています。
パネルを裏側から見た写真。上記はシェードの部分。
上記は太陽光パネルの部分。環境に配慮した外観です。
1Fは総合案内所とコンビニと交流スペースで構成されているため、実際の役所機能としては2階以上となります。前までは1階から役所機能があったので、それが2階からとなると少し面倒な気もしますが、メインエントランスから直接エレベーターで上がれるのでアクセスはそれほど苦ではありません。
1階交流スペース
1階カフェ
1階展示コーナー
1階総合受付、コンビニ
2階へ至るエレベーター
平日の午前中に行ったので2階は人で溢れていました。
私も用事を済まそうと9階の建築課に行ったのですが、驚いたのはその対応の仕方でした。今までは課がブースごとに分かれていたため、質問のたびにいろいろな課の窓口に行かなくてはいけなかったのですが、新しい役所では、真ん中のブースに来庁者が来て、質問ごとに担当者が入れ替わり対応してくれます。そのため、階やブースを跨いで来庁者が歩き回る必要がなくなったので、とても楽ちんになりました。(その分課の人が大変そうですが、、)
番号札で呼ばれ、そのブースに行くと課の方が入れ替わり対応してくれるので来庁者にとても優しくなりました。
システムも大きく変わった中野区役所。これからの中野の変貌に期待ですね!