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DIYを取り入れながら理想の住まいを

2021.12.19

こんにちは!

いつもご訪問ありがとうございます。

ラジコンの竹中です。

最近はよく寒波が吹いて、一段と寒さを感じますね。

私は真冬になるとマフラーとヒートテックが手放せなくなるのですが、皆さんも同じでしょうか??

油断した時によく風邪をひくので、今年の冬もマストアイテムになりそうです。

皆さんも風邪には気を付けてこの冬を乗り越えましょう!

さて、本日は先週に友人と一緒にDIYで製作したフェンスについて少しお話ししたいと思います。

一軒の住宅を作り上げる時に、どうしても予算に合わず諦める工事があります。例えば収納の棚や扉、外構の植栽やフェンスなどなど。。

家を建てられた方の多くには、そのような経験が少なからずあるかと思います。

予算内で全ての工事が出来れば良いのですが、現実は甘く無いですよね。。

そんな時は、出来なかった工事をDIYで自分達で作ってしまおう!という考え方も良いかもしれません。

プロが作るより出来栄えは良く無いかもしれませんが、その分自分達で作ったという愛着を持てるので、なかなかいいものですよ!

9月に完成した中野の住宅では、予算に合わず色々なところを削りました。

それは、クローゼットの扉、納戸とシューズクローゼットの棚や外構のフェンスといったところです。

元々最低限の機材を持っていたので、どうせなら自分達で作ってしまおうと決めて、本体工事からそれらの工事を省きました。

しかし、さすがに外構フェンスとなると1人では難しいので、DIYが得意な友人を呼んで、4人掛りで作りました。

まずはフェンスを設置する既存の塀に、フェンスの下地となる木をボンドで接着します。

しかしこのボンド、乾くのに12時間も掛かる。。

速乾性のボンドを買うべきだったと早速反省。。

流石に12時間も待ってられないので、他の下地はコンクリートビスで直接取り付ける事に変更。

ようやく下地を付けられました。

奥の2本の柱は床から自立してつけています。

柱は直接床に留めることが出来ないので、今回はタカショーの柱固定用金具で設置しています。

一方は、土の中に打ち込むタイプで、もう一方はモルタルに直接アンカーを打ち込んで留めています。

直接ドリルで穴を開けて、そこにアンカーを打ち込むので、本体と穴がズレてしまうと留められません。

まさに失敗が許されない一発勝負でしたが、なんとか成功。友人には感謝ですね!

ここまでくると、あとはフェンスを設置するだけです。

板と板の間隔を5mmに設定して上から正面にビスを2箇所打って貼っていきます。

小口側が完成。

次に長手側を貼っていきます。

ここで注意点が一つ。

一番上の板を貼る際に気を付けないといけないのが、しっかり水平器を当てて水平がとれているか確認することです。

そうしないと、全てが斜めになってしまうので、しっかりと水平を確保します。

なんとか綺麗に貼れました。

その次はいよいよ扉の設置です。

扉も横のフェンス同様に、5mmの間隔を空けて板を貼っていきます。

蝶番や取手を取り付けて

なんとか良い感じに仕上がりましたが、やはり扉の幅が足りなかった分、隙間が気になります。

幅を埋める材料と時間が無いので、今回は取り敢えずこれで完成。

後日隙間を埋めて、塗装して、2日掛でなんとか完成しました。

塗装はキシラデコール で、色は隣の雨戸の色と合わせて調色しています。

自分達でやったとは思えないほどなかなかの出来栄え!良い感じに仕上がりました!

やはり自分達で何かを作るのは良いものですね!

皆さんも是非、豊かな住まいづくりにDIYを取り入れてみては如何でしょうか??

きっと良い思い出になるはずです!

では!