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照明で個性を演出!Part.3
2020.06.06こんにちは!
ラジコンの竹中です。
緊急事態宣言が解除され、少しづつではありますが普段の生活に戻りつつある今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
コロナウイルス とどう向き合って生活していくのか。
それが今後の社会課題である以上、住まい方にも色々な変化が見え始めてくるのではないかと思います。
「住まいに働く場所を設ける事が当たり前になってくるのか?」
「地方への移住が多くなり、地方の空家の価値が高まってくるのではないか?」
そんなことを悶々と考えながら日々生活しております。
緊急事態宣言が解除されてもなお、都内の感染者数は2桁台をキープしている状態ですので、まだまだ安心しきれないのが現状ではないかと思います。
くれぐれもご自愛下さいませ。
さて、本日は前回からの続きの最終編!照明の話をしようと思います。
前回まではペンダントライトを中心にお話してきましたが、本日はブラケット照明を
中心にご紹介したいと思います。
OLUCE Kelly 791 ¥ 83,000
Size : W:325mm H:165mm D:60mm
こちらの照明は、前回のブログでもご紹介したオルーチェのケリーという商品になります。
色はクロームとホワイトの2色ございますが、私がよく使うのがこのクロームのタイプになります。
こちらは発光が上下に広がるタイプのブラケット照明になります。光源が見えない間接照明効果のあるライトになりますので、光の表情が優しく見えるため、好んでよく用います。
値段もお手頃なので、ここぞという場所に是非活用して欲しい品です!
この上下配光型の照明は別のブランドでもございまして、オススメなのが下記の商品
FLOS CLESSIDRA ¥63,000
Size : H242mm W72mm D60mm
こちらの商品は、建築家でもありデザイナーでもあるイタリアデザイン界の巨匠、アントニオ・チッテリオによる上下配光のウォールブラケットです。こちらもオルーチェと同様イタリアのブランドになります。
アルミ製の本体と高効率のアクリル製レンズで、上下に高品質の光を提供します。グロス系ホワイトとクロームの屋内仕様、ダークブラウンとグレーの屋外仕様と用途に応じて使い分けが可能です。柔らかな間接光が、なんとも綺麗な照明になりますので、リビングやエントランスなどのメインの空間に是非ともオススメしたい商品です!
こちらは過去にご提案させていただいた際の写真です。リビングのメインの照明としてご使用して頂いています。
しかし、これらのデザイン照明をお選び頂く際には注意点もございます。それは、ランプの仕様です。今やLEDランプがほぼ当たり前となってきておりますが、たまにハロゲンランプ等が使われている可能性があります。
LEDに比べてハロゲンの方が寿命が短く熱くなりやすいので、LEDと思ってご購入されないように確認することをオススメ致します。
しかし、ハロゲンはLEDに比べて暖かい光になるので、どちらを優先するか考えてみてもいいかもしれません。
ちなみに上記の商品は、ケリーがハロゲン照明、クレシドラがLED照明となっておりますので、クレシドラの方が若干白に近い光色となります。
クレシドラの販売元はFLOSという照明ブランドなのですが、FLOSの照明は他にもシンプルで素敵な照明がいくつかございます。私もルイスポールセンに並んで特に好きなブランドの一つです。
デザインに無駄がなく、必要最小限のミニマルデザインの照明が多いブランドなので、大好きです!
FLOS Camoflage
φ140mm ¥37,000 〜 ¥53,000
φ240mm ¥53,000 〜 ¥70,000
こちらの照明はイタリアのデザイナー、ピエロリッソーニがデザインしたアウトドア用の照明となります。(もちろんインドアでも使用可能です!)素材はカモフラージュの名のように、コンクリート、石、アルミ、樹脂の4種類からなります。厚みも41mmと大変薄いので、遠目から見ると壁がそのまま光っているように見えますので、大変格好良いです!!
また、ブラケット照明ではないですが、同じくフロスから
FLOS Ipnos ¥180,000
非常にシャープでミニマルなデザイン!!
また、こちらは天板を置くことでカウンターとしても使用することが出来ます。美しすぎます。。。
また、対照的なこのデザイン
FLOS Casting Concrete ¥150,000
こちらはイプノスの線形なデザインとは対照的なコンクリートの素材からなる
マッスでボリューミーなデザインです!!
なんともバラエティがあるフロスの照明、是非皆様もチェックしてみてください!
日本フロス株式会社