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洗面室の照明について
2019.11.26こんにちはラジコンの竹中です。
ご訪問頂きましてありがとうございます。先日土曜日に土建組合の方々と一緒に箱根旅行のバスツアーに参加してきました。
雨が降りしきる中午前7時に集合、まず向かったのは大雄山。
雨の中のお寺も風情があって良いですね。
紅葉も紅く色づいてとても綺麗でした。
そのあとはおみやげ屋さんでお土産もチェック!
バスの中でのお土産を調達です。
そのあとは箱根神社に行く予定でしたが、時間が押していたのでパス!
そのまま本日の目的である「箱根忍者バスツアー」の乗り場に向かいます。箱根忍者バスとは水陸両用のバスのこと。
(画像お借りしております)
時には陸を、時には水の上を船のように変化して進むことから忍者バスとつけられたようです。
早速受付に到着!
水しぶきがバスの中に入ってくる恐れがあるためカッパを着用して、いざ乗り込みます!
なんだかどこかの危ない団体みたいですね、、
バスの中は窓がシートになっていて開けることが出来るのですが、今日は雨のため閉じたまま。しかも風速が6mを超えると入水できない可能性があるとのこと、、大丈夫かな??
やっとの事で乗り込み完了!
そうこうしているうちに入水ポイントに到着!
が、
嫌な予感が的中、、
この日の風速は11m/s。まさかまさかの入水出来ず、、、
本日のメインはこのように、ただバスを乗り換えただけで終了。。残念、、生きていりゃこんなことだってありますよね!
そのまま乗り場にUターンして終了、、帰路につきます。
バスツアーなんて恐らく子供の頃から体験したことがなかったので恐らく20年以上ぶりくらいの体験。バスの中でテレビで映画を見る経験が、その頃の記憶をフラッシュバックさせますね!
ちなみに映画は「男はつらいよ」
忍者バスツアーの時にもらった景品片手に眠りにつきました。
さて、近況のご報告はこのくらいにして、本日は洗面室に計画する照明について書きたいと思います!! 奥様方が化粧される場所の1つとして多いのが、おそらく洗面室、パウダールームだと思います。大きな鏡と広い洗面ボウル、お化粧するには絶好の環境が整っているのではないかと思います。でもお化粧する時に大切なことは 顔が明るくよく見えることだと思います。
そのため、本日は「お化粧するのに適した洗面所の照明」について書いていきたいと思います!
まず、洗面室に多い照明の種類としてですが、 一般的なのが普通のダウンライト照明です。
こちらは過去に私が担当した物件の事例です。
しかし、ダウンライトだけで照らすと上からの照明になりますので、 顔が影になりやすくなります。お化粧中心で考えるのであれば、別に明るさを設けてあげたほうが良いです。
続いてこちらのお客様↓↓↓
こちらも過去に手掛けた物件ですが、 こちらのお客様も洗面でお化粧される事を想定して計画しております。間接照明で空間を美しく見せたいというご希望が強かったので、見え方重視で手元を照らす間接照明とさせて頂いておりますが、着席した時に間接照明の明かりが目の前にくるのでダウンライトに比べれば顔まわりの明るさは確保出来ます。
化粧をしなくてもこれはこれでステキな雰囲気に仕上がりますので、このタイプの間接照明は多くご提案させて頂いております!! 何しろ座った時に目の前が明るくなるのでお化粧する時には一石二鳥です。
ホテルの客室の洗面鏡などでよく見かけますよね!
鏡の中に照明を仕込んで、女優鏡の原理を応用した作りとしております。
ご存知の方も多いと思いますが、鏡はガラスの裏に水銀の幕が貼られていてその水銀が反射する原理で姿が映します。
そのため、その水銀の幕を剥がせばただの透明なガラスになります。
水銀を剥がしたガラス部分に乳白のフィルムを貼って裏から照明を当てる事で、その部分だけ明るく白く光らせることが出来るようになります。
要は、女優鏡の原理で真正面から光をあてる事で顔全体に光が当たるようにしているのですが、照明器具を隠して意匠的にスッキリ見せるために工夫しております。
皆さまも、もし洗面スペースをお考えの場合は、
ぜひご参考にしてみて下さいませ!!