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祝・上棟!

2022.08.19

こんにちは!

ラジコンの竹中です。前回の投稿から1ヶ月以上も経ってしまいました。。。

最近はどうも時間を作るのが難しい。

サボりがちな気持ちに喝を入れなきゃ!ですね。

さて、本日は前回のブログからの続きで、川崎の家の現場進捗のお話を。

去る7月13日に予定していた工程通り無事上棟しました。

上棟とは、建物の骨組み(構造上必要な柱や梁)が出来上がることを指します。土台までしか無かった現場が、たったの1日から2日程度で全体の骨組みが出来上がるので、上棟すると感動を覚えます。

3日前まではこのような感じの現場が、

足場を作りながらまずは柱が建てられて、

2階の床を支える梁がかけられて、

徐々に屋根の梁が掛けられていきます。

互い違いに屋根を掛けることで日照と通風、視線の抜けを確保しています。

梁は意匠として見せるので、室内から見た時の見え方はこんな感じです。

梁が架けられた後に屋根の合板が貼られ上棟となります。

ここまで約2、3日!

さすがプロですね。

その後は、雨仕舞いのことを優先し、壁と同時並行で屋根も作られていきます。

防水シートが貼られ、断熱材が敷かれ、屋根材を噴いて完成です。

屋根から伸びる意匠垂木が美しく並びます。

庭へと向かう屋根と、空へと向かう屋根。

壁が貼られ、屋根が出来てくると次は構造検査へと工程を進めます。

構造検査とは現場監理の中で最も大切な検査の一つで、図面通りに柱や梁が施工されているか、また、構造的に必要な壁や金物が設置されているか確認します。川崎市の場合は100㎡を超える場合、2階建の住宅であっても中間検査が義務となります。

図面どおりに施工されている事もチェック。

無事合格書も頂きこれで必要な工程は無事終了。

これからは断熱材や電気、設備、サッシ工事へと進み仕上げ工事へと工程を進めていきます。一旦上棟すると現場の進行を一気に感じられるのですが、これからは地道な工事が続くのでそれほど進行を感じられないのですが、着々と工事は進んでいきます。

お客様に説明する私。

進捗はまたブログで随時更新していきます。

では!