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AFFINITY CYCLES × Keith Haring

2025.10.08

こんにちは!
ラジコンの竹中です。
10月になり、ようやく暑さも和らいできましたね。暑さが和らいでくると気をつけないといけないのが、「蚊!」ですね。
真夏は暑過ぎるため蚊も外での活動を自粛するみたいで、暑さが和らいでくる10月頃から大量に活動するみたいです。確かに最近の方が蚊に刺される機会が増えたような気がするので、気を付けなきゃですね。

さて、そんな今年の暑い夏、とびきりの情報を目にしました!
話は10年前に遡るのですが、まだ設計事務所で働いていた頃の私は終電で帰宅することは無く、毎日夜中まで働き詰め、帰宅時間が2時3時になるのが当たり前の日々でした。(今では完全にアウトですよね、、、)
 その時はそれが普通で、設計することに喜びを感じていたので何の苦もなく、逆に毎日が充実していてそれはそれで楽しい日々でした。(今思えばあり得ない生活してたな、、と思いますが。)

 そんな当時、電車の代わりに足として活躍してくれていたのが、こちらの自転車でした。

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今でも現役バリバリ、ニューヨークのブルックリンに2007年に設立された、AFFINITY CYCLES の Kissenaというシングルスピードバイクです。
 

 2015年当時、日本で購入するとフレームだけで13万円近くしたのですが、円高の影響で「1ドル75円」という今では考えられないレートだったため、お金に余裕も無かったので本国から直接フレームだけ購入し、7万円ほどで手に入れることが出来ました。
 

 それからは組み立て方を勉強し、毎月の給料でコツコツ各パーツを買い集め、1年ほどでようやく自分仕様に組み立てることが出来ました。それなのか一際愛着があり、当時は雪が積もった日以外はこいつと共に移動し、自転車に乗ることが本当に楽しかった。
 

 独立して自宅で仕事をするようになってからはめっきり乗ることは減ったのですが、今でもちょっとした現場確認や打ち合わせにはこいつと一緒に出掛けています。


 長距離になればなるほど運動にもなるので、日頃デスクにしがみついている私にとっては一石二鳥。渋谷くらいであれば40分位で行けるので電車代の節約にもなります。
 10年経った今でも当時組み立てた頃と同じようにガシガシ走れるので、自分の好きなように組んで良かったなあって思います。

 さて話が少しそれましたが、そんなAFFINITY CYCLESから、今年の8月に、同じアメリカ出身のアーティストであるKeith Haringとのコラボフレームが誕生したとのことで早速サイトをチェック!

ブラックのフレームにキースヘリングのモチーフが印刷されたものと、ホワイトカラーに印刷されたものの2種類の展開。キースヘリングはポップなカラーが印象的なアーティストなので、ホワイトカラーの方が私の好み!

おおおおお!!!!

格好良過ぎる。。
てか、好きすぎる。

キースヘリング好きな私にとっては、まさに夢のようなフレームです。
他にもコラボ商品としてキッズバイクやアパレル、バーテープなどが販売されていますので、気になった方は本国のサイトからチェックしてみてください!
デザインに関してはライセンスを取っているみたいで、実際に日本の中村キースヘリング美術館でも車体が一時展示されていたようです。

 これはもう買うっきゃ無い!
ということで、ポチッとな。

2週間ほどで届き、

開封の儀。

キースヘリングのイラストが細かに散りばめられていて、感性がくすぶらされます!

ライセンスもバッチリ!

またあの頃のように長い期間かけてコツコツ組み上げていこうと思います。

大人になっても遊び心を忘れずに、ですよね!
では!