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水栓のアフターケアに行ってきました

2023.05.22

こんにちは!

ラジコンの竹中です。

いつもご訪問頂きましてあリがとうございます。新緑も色づき、いよいよ梅雨到来でしょうか?毎日蒸し暑い日々が続きますが皆様はいかがお過ごしでしょうか?

先日、8年前に竣工したお客様からのご要望で洗面台の水栓の水漏れ修理に行ってきました。

水洗から水がポタポタ落ちて止まらないとのご相談だったのですが、まず初めに電話したのが「くら〜し安心クラシアン」でお馴染みのクラシアンでした。

問い合わせしたところ、症状を伝えるやいなや「水洗本体の交換が必要ですねー」とのことでした。というのも、交換しようとしている水栓がイタリア製の水栓のため、クラシアンだと対応が出来ないため国産の流通している水栓に交換するほかないという訳です。。

んなアホな。。

確かに、水栓の寿命は約10年くらいと言われているのでそろそろ交換かと思っていたのですが、そっけない対応に不信感を募らせてしまったので水栓を購入した会社に問い合わせしました。

すると、カートリッジの交換で水漏れは治るとの情報をいただきました。

なーーんだ。

初めからこっちに連絡しておけばよかったと思い、早速カートリッジを購入し交換作業に伺いました。

ちなみにお伺いした自宅の洗面スペースはこちら

↓↓↓

ベージュやブラウンを基調としたホテルライクな雰囲気のデザインとなっております。ちなみに私が初めて手掛けさせて頂いた住宅となります。

設置している水栓はイタリアのGESSI社のミミという水栓です。

まずはレバー後ろのイモネジを緩め、レバーを取り除きます。

すると中にカートリッジがあるのでそれも取り除きます。

カートリッジ本体の金属部分に錆が発生しているのがわかります。これが水漏れの原因です。

早速新しいカートリッジに交換します。

カートリッジを取り付けて、、

レバーを戻し、

最後に水がちゃんと出て、水漏れがないかを確認し、作業は終了。

至って簡単に作業は終了!クラシアンに頼まなくてよかった。。

カートリッジを取り出したところ、2本とも見事に錆が発生しておりました。水栓や設備というのは見えないところで腐食が始まっているものです。少しでも様子が違うと感じたら放っておかず、専門業者に確認していただくことをお勧めいたします!

では!