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家族の語らいが聞こえてきそうな浴槽

2023.05.30

こんにちは!ラジコンの竹中です。

いよいよ今週から梅雨入りみたいですね。

またあのジメジメとした季節がやってきますが、晴れ晴れとした気分で過ごしたいですね。

こんにちは!ラジコンの竹中です。

写真は一昨日日曜日の一コマです。

カラッと晴れた気持ちの良い午後でした。我が家では道路に面した1階部分の窓が全て開放できるので、気持ちの良い気候の時には写真のように全て開けて生活しています。

気持ちの良い風が病みつきになります。

今思い返せば、梅雨前最後の晴れ日和だったのかもしれませんね。

さて余談はここまでにして、本日はちょっぴり贅沢な浴槽についてお話ししたいと思います。

造作で浴室を作るメリットとしては、浴室の広さから水栓などの器具類、仕上げに至るまで全て自分の好きなように作ることが出来る点なのですが、特に浴槽を自由に選定出来るのが一番の利点です。というのも、浴槽は身体に合うか合わないかで、そのリラックス効果には大きな差が出てしまうからです。

ちなみに私の自宅では、カルデバイの洋バスを使用しています。

入浴する姿勢が和バスに比べて寝そべった姿勢になるのでとてもリラックス出来、個人的におすすめです。

浴槽を選んで頂く際に大切にしていることは、必ず幾つかのショールームに出向いて、実際に入ってもらうことで身体に合うか合わないかを確かめてもらうようにしております。

パナソニック、リクシル、TOTOといった大手3社以外に、浴槽だけに特化したブランドであるカルデバイ、セラ、アルティス、ジャクソンの4箇所のショールームをおすすめしています。

価格帯としては左から右に行くほど高級仕様になります。

高級仕様になるということは、素材や大きさ、機能が優れているということはもちろんですが、私が素敵だなと思うことの一つに「家族と一緒に入ること」を想定して作られている商品があるということです。

例えばこちらの商品↓↓↓

APW1611 (アルティス) 幅:1600 奥行き:1100

ハート型の浴槽で、パートナー同士が斜め向かい合って浸かることが出来る商品になっております。円型の浴槽は幾つかありますが、比較的広いスペースを必要としてしまいますので、別荘や余程広いスペースがない限り採用出来ないのが本音です。

しかしこちらの商品は1間+1.25〜1.5間のスペースがあれば採用可能で、まるでソファで語らうかのような居心地を楽しめます。価格はプレーン仕様で100万、オプション全て込みで約200万と決して安くはないですが、パートナー共々お風呂が好きな方にとってはぜひお勧めしたい浴槽です。

また、同じタイプの浴槽でより高級仕様なものがこちら↓↓↓↓↓

一度採用させて頂いたことはあったのですが、写真がうまく撮れていなかったみたいです。

すみませんが、写真を拝借させて頂きます。

サブリオーネ (ジャクソン) 幅:2190 奥行き:1050

サイズがAPW1611より大幅に大きくなるので、この浴槽を入れることが出来る浴室であれば円形のものだって入りそうですが、やはり私はこの形に魅力を感じてしまいます。円形は確かにゆとりがあって広々と浸かることが出来るのですが、背が立っているので中に座るといった感覚の浸かり方になります。

しかし、サブリオーネを含むスクエア型のものは背が比較的寝ているので背面に背を預けることが出来、寝るように浸かることが出来ます。

図面ではあまり違いが分からないですが、実際に体感してみるとこの微妙な角度が居心地に大きく左右されますので、一度体感してみてください。

またこちらのサブリオーネは、真ん中に半身浴が出来るスペースも付いております。小さなお子様がおられる方には、半身浴だけではなくお子様とも一緒に入ることが出来るので、小さなお子様がおられる方にも安心してお使い頂ける浴槽となっています。

夫婦3人で語らう様子が目に浮かびそうですね!

価格帯はプレーンタイプで200万〜350万。。。決してお安くないお品ですが、一見の価値ありです!

形からご家族の団欒が聞こえてきそうな浴槽なんて、素敵じゃないですか?

注文住宅の良いところは、お金を掛けるところには掛けられて、掛けたくないところには掛けないように出来るところが利点です。

お風呂が好きな方は是非、ちょっと贅沢して、浴槽にもこだわってみてはいかがでしょうか?

素敵な入浴タイムを!